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【AI所感】無限に生きたい 無限に生きられたら

 

 midjourneyやDALL-E、stable diffusionなどのイラスト生成AIが話題になるなか、少し毛色の違うAIサービスが公開されました。「mimic」は特定のイラストレーターの絵柄の再現に特化したイラストAIです。これまでのイラストAIもピカソやモネの絵を学習したであろうイラストが生成されていましたが、mimicは自分自身の絵柄を学習させることをメインコンテンツにしているようです。

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【2】ONE PIECE FILM RED、ブルアカ、メルブラ【400文字】

 

ONE PIECE FILM RED

 ワンピースは一応全話読んでいて、定期購読しているジャンプで今も毎週読んでいる漫画ですが、映画は普段見ていません。REDも特に見に行く予定はなかったのですが、偶然と本誌の盛り上がりが重なった結果、上映中に見ることができました。

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私見。一ノ瀬志希全SSR【デレステ】

8月4日に一ノ瀬志希6周目のSSRデレステに実装されました。これまで一ノ瀬志希の衣装はかっこよさや綺麗さに振られたものが多かったのですが、今回はガーリーで可愛さオンリーの衣装でとても嬉しいです。次に来るSSRはシンデレラガールのものなので(確定事項)、これを機にこれまでのSSRに対する私見をまとめようと思いました。

 

評価軸

私見なので好きな部分だけを評価軸にします。軸は「可愛さ」と「テーマ」です。

可愛さは衣装がどれだけフリフリしているか、テーマはどれだけ志希っぽいか、です。

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【感想】デカルト『方法序説』

 僕は少しだけ哲学に興味があり、大学生の時に哲学の講義を受けました。その講義は民主主義や記号論に関するものでしたが、自分が知りたいのは意識や心の哲学だったため期待外れなものでした。僕は体系的に学ぶ哲学を面白くないものとして、それ以降勉強しようとしませんでした。

 

 最近、在宅での作業が増えて作業用に流す動画を探していると、哲学に関する動画が目に留まりました。それを見て初めて、自分の受けた講義が受けたかったものと違うテーマだったと気付きました。一応、僕の知りたい内容は形而上学に当たるらしいです。動画だけ見て分かった気になるのも嫌だったので、とりあえず哲学書を一冊通して読んでみようと思いました。

 

youtu.be

 

 哲学は主にそれまでの通説を批判することで議論を進めます。つまり、哲学の勉強は歴史の勉強になります。西洋哲学の祖と言われるソクラテスは紀元前400年頃に活躍した哲学者です。それにもかかわらず、哲学の入門としてデカルトが挙げられることが多いです。デカルトが活躍したのは1600年頃で、ソクラテスから2000年の空白があります。この2000年を無視してデカルトから読み始めて良いのか悩みましたが、読むとデカルトが最初に勧められる意味が分かりました。

 

 デカルトの名言に「我思う故に我あり」があります。この言葉の重要な部分は言葉の意味そのものではなく、自明でないものを削除した結果残った考え方という点です。つまり、デカルトは過去の哲学者の批判ではなく、土台を自ら作り議論を始めます。とすれば、最初の一冊としてデカルトが勧められるのも納得です。実際、過去の哲学の流れを全く知らない僕でも、デカルトの考え方はすんなりと理解できました。そもそも『方法序説』は哲学者のための哲学書ではなく、当時の一般民衆のために書かれた本のようです。

 また、『方法序説』は哲学書としての側面と同時に、自然科学書としての側面が大きいです。例えば本書の中だけでも、人体解剖により得られた心臓が動く仕組みが説明されています。残念ながらデカルトによる推察は的外れですが、当時の科学の最先端を知ることができ、わずか400年前ながら歴史と科学の進歩を感じます。僕は哲学が科学の近縁であるという考え方がとても好きです。『方法序説』は自然科学書に近いという点で、とても読みやすい本だと感じました。

 

 哲学書を読んで何か実生活に活かせることがあるかと言えば、僕にはハイレベルすぎて答えることが難しいです。もし興味がある人で、理系科目が好きならこの本を最初に勧めます。もっと哲学っぽいものを読みたいならこの本はマッチしていないように感じました。

 最初に書いたように、哲学はそれまでの通説を批判することで進んできた学問です。僕にとってデカルト方法序説は最初の考え方の一つであり、それらを批判する次の考え方を知るまでがワンセットだと考えています。この後の歴史の流れはまだ調べていませんが、個人的にカントの『純粋理性批判』は読みたいと考えています。最終的にはジョン・サールといった現代哲学に辿り着き、科学的な方面からは量子脳理論に触れたいです。

 

モンハンは楽しいけどソシャゲのガシャは違う

  • ソシャゲ
  • モンハンライズ
  • 要素比較
  • 結論

 

 

ソシャゲ

数年前からソシャゲを廃れさせたいと考えています。今年の七夕の願いです。自分もいくつかソシャゲをやっていますが、ソシャゲ自体が消えるなら共倒れになってもお釣りが来ます。ストーリーが面白いということでブルーアーカイブに興味がありますが、ソシャゲという理由一点で手を出していないです。

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【1】ブログ、モンハンライズ、少女☆歌劇レヴュースタァライト【400文字の日記】

 

ブログ

最近は文章を書くことが楽しいです。自分の考えを一度文章にしておくと、人と話した時に咄嗟に言葉として出しやすいです。僕は人と話すことが苦手で、特にそのアドリブ性に厳しさを感じます。その点で、ブログは会話の補佐として役立っています。これはブログを書くモチベーションではなく、副次的な利点です。本来のモチベーションとして、読み返しの中に楽しさがあります。

 

たまに自分のブログを見返すと、文章を冗長に感じることが多いです。これは心のどこかで文字数の多さを評価しているためだと思います。しかし、文章の良さは質を評価するべきであって量ではないと考えます。そこで、400文字を目安として文字数を制限しようと思いました。

 

既にこの文章自体、400文字の制限の中で書かれています。要素が要素に包括される、メタ的な入れ子構造が好きです。そしてこのブログでは、自分の好きなコンテンツを400文字で勧めたいと思います。

 

モンハンライズ

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