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スマブラ上手男になりたいね

スマブラ、最近はだれかともやらずにひたすらオフとオンで知り合いとやってるけどこれが楽しい
オンの人たちは発売日からやってるから自分と同じくらい上手くて当然おもしろいし、オフの人たちはおれが持ち寄って始めたリアル「わしが育てた」状態なのでやるたびに上手くなるのが面白い
月2~3回やるのを1年間続けてたら(実際はコロナ期間があるのでもっと短い)持ちキャラ以外ではタイマンでも負けるようになってきた

加えて自分もかなり上手くなったように思う。というのも人に教えるのは思考を言語化する必要があるし、撮ったリプレイを見返す機会も知らない人とやるよりは断然増えるので気づきが多い。
ということで、せっかく考えながらスマブラすることが増えたので最近考えてることを書き残す。

 

・ワザとガードを同じテンポで繰り返さない
ワザを出してガードもしくは回避を出すのは単純に強い行動だけどそのうち相手が慣れてくる
意識的に読まれるまではいかないまでも無意識に次の行動を予測されるようになるのでとても弱いしこれを意識してばらけさせれるようになると強くなれると思う
同じテンポというのも重要でスマッシュ攻撃を若干溜めたり、回避の前に微ガードをはさむだけで相手のタイミングをずらせる
反転させると相手の攻撃とガードの繰り返しにちゃんと気づくのも重要。降り空Nから外回避など無意識に決まったパターンで動く人は多いのでそこをDAなどで拾いたい

 

・何もしない瞬間をつくる
常にワザを振ってたり、なんなら横移動をすべて回避でしてるんじゃないかって人もいるけど、どんな行動にも全体フレーム=後隙が存在する
後隙があると相手の動きに反応できてもガードが間に合わないし、相手が隙を晒しても攻撃が間に合わなかったりする
そんな行動の中で唯一棒立ち以外で後隙がないのは歩き(はる調べ)
ニュートラルな読み合いで歩くことで相手のワザ振りを誘い、そこを差し返す動きはめちゃくちゃ強い
とくに相手のつかみや横強のぎりぎり範囲外に逃れる動きを習得すると地上での読み合いで差がつくし何より見栄えがいい

 

・ジャンプ読みをする
復帰阻止や崖攻めの展開でとりあえずジャンプの位置にワザを置く
キャラにもよるけど撃墜できる択の中では一番ローリスクな選択だと思うし、相手の読みの情報が少ない序盤はそれこそ撃ち得
置くワザはリュカなら理想は空前がいいけどカス当ての展開が悪い上にカス当てになりやすいので空Nがいいと思う
ジャンプ読みが決まったということは相手のジャンプは潰れてるためそのあとの展開で倒せる期待値も高い

 

・読み合いを回す
自分がまだ習得できてない領域
自分が遊ぶ相手は延々と何時間もスマブラをすることが多いので、終盤は先述のようなジャンプ読みは対応されてしまう
にもかかわらず自分はジャンプ読みを置いてしまうので、読み合いを次の段階に回す必要がある。具体的には素直に相手のいる位置にワザを当てにいったり、崖攻めなら崖奪いかな
おそらく上位勢はこのスピードが速い
数回の読み合いで対応とそれに対する対応が繰り返されるので見ていて飽きないし面白いんだと思う

 

・復帰ミスをしない、ぶっぱに当たらない
普通のことを普通にしようね
復帰は慣れがすべて。回避の距離とかジャンプの慣性を身体で覚える
ぶっぱは見ればガードが間に合うのがほとんどなので先述の何もしないに通ずる
無敵降りの横回避読みぶっぱなんかは当たるとお互いのためにならないから絶対にあたらないように最大をとる

 

考えながらやるゲームは楽しい
初期はいかにワザを上手く当てれるかというゲームだったけど、最近ようやく読み合いができる領域にこれたと思う
これはポケモンも同じ感覚で、ジャンケンの手に相当する「知識」がないと読み合いは成立しないんだなあと感じる
将来アパート買って友達住まわせて今のオンと同じくらいの頻度でオフスマブラしたい