ブログ
最近は文章を書くことが楽しいです。自分の考えを一度文章にしておくと、人と話した時に咄嗟に言葉として出しやすいです。僕は人と話すことが苦手で、特にそのアドリブ性に厳しさを感じます。その点で、ブログは会話の補佐として役立っています。これはブログを書くモチベーションではなく、副次的な利点です。本来のモチベーションとして、読み返しの中に楽しさがあります。
たまに自分のブログを見返すと、文章を冗長に感じることが多いです。これは心のどこかで文字数の多さを評価しているためだと思います。しかし、文章の良さは質を評価するべきであって量ではないと考えます。そこで、400文字を目安として文字数を制限しようと思いました。
既にこの文章自体、400文字の制限の中で書かれています。要素が要素に包括される、メタ的な入れ子構造が好きです。そしてこのブログでは、自分の好きなコンテンツを400文字で勧めたいと思います。
モンハンライズ
モンハンライズが大型DLC配信記念で半額の3000円です。サンブレイクは新作ではなくDLCなのでまずはモンハンライズを購入して大丈夫です。
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— モンスターハンターライズ:サンブレイク公式 (@MH_Rise_JP) 2022年6月18日
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サンブレイクに備えて、モンハンライズを今、始めよう!#モンハンライズ #MHサンブレイク pic.twitter.com/SczJmqCObv
モンハンの楽しさの一つはキャラクターを動かすことだと感じました。例えば、キャラクターの「ジャンプ」、「回避」などの行動をタイミングよく発生させることは、様々なゲームに共通するシステムです。この「タイミングよく」という部分のみを抽出したのが音ゲーであり、単体でゲームが成り立つほどのポテンシャルが分かります。この音ゲーの要素にキャラクターの動きが加わると、人間の本能的な楽しさに繋がるように思います。
最近のモンハンは「翔虫」システムにより立体的な動きが可能になりました。さらに僕が使う大剣では、「タックル」というモンスターの攻撃にタイミングを合わせる行動が追加されています。これらの要素により、ライズは「動かしているだけで楽しい」ゲームになっていると感じました。
少女☆歌劇 レヴュースタァライト
『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』を最近見直しました。映画館で見た切りだったのですが、一度テーマと結末を知った上で見ると、とても明快でポジティブな話に感じました。残念ながら、今はTVアニメ本編含めて見放題で配信しているサイトがないのですが、「ロンド・ロンド・ロンド」という総集編がアマプラにあるので、それを見て気になった人はレンタルしてほしいです。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08X2YV3T6/ref=atv_dp_share_cu_r
スタァライトは「舞台」という繰り返し演じられる媒体を通して、「生きる意味」を描いたアニメです。例えば、いつかいつかと後回しにして自分の可能性から目を逸らすキャラクターがいましたが、彼女は舞台の演出として血を噴き上げて殺されます。このアニメは自分の可能性(上限)を決めつけて次の舞台へ進まないことを明確に否定し、現在を捨てて成長に費やした過去を肯定します。僕は舞台への造詣はありませんが、この作品は誰かの背中を押すために作られていると感じました。