はるログ

はるのブログ

一ノ瀬志希の何が好きか

一ノ瀬志希のブログ書きたいと思っていたが、志希に関するブログの一つ目がこってこてでもきついので軽く好きなところを紹介する

 

きっかけ 秘密のトワレ
志希を知ったきっかけは適当にソロ曲を漁ってたときから
当時、デレステは好きだけど特別に好きなキャラがいないという感じで、たしか強いて言えば周子かアナスタシアが気になっていたはず
そんな中でソロ曲を順番に聴いていると「秘密のトワレ」という曲があることを知った
秘密のトワレはそれまでに聴いた曲の中で一番アイドルらしくなかった
はじめは志希の歌の上手さに惹かれたが、それ以上に曲の妖艶で理解し難い感じがとても気に入った
「アイドルゲームでこんな曲を歌わせていいのか」という驚きがあり、アイマスに対するキャピキャピした固定観念を覆されたように感じる
この時点でGame sizeしか聴いていないため、この後フルを聴いてCメロの影響もあり興味が曲から志希本人に移った

 

とんでいっちゃいたいの
あまり覚えていないが、そこから志希への興味が継続したのは「とんでいっちゃいたいの」のおかげだと思う
当時の主な曲供給リソースはデレステの新規ユニットによるSTARLIGHT MASTERシリーズで、早々にTulipが出ていた志希の曲追加は当分先になるだろうと考えていた
曲調は秘密のトワレやTulip、明日また会えるよねとはまったく違い、寂し気な雰囲気の強い曲で、ギフテッドゆえの孤独さにピッタリだと感じている
加えてMASTER SEASONSは曲が先、歌唱者が後に選ばれているため、キャラソンらしさがまったくなく、それがむしろデレマス世界におけるアイドルとしての曲らしさに繋がっている
未だに志希の歌唱曲の中で秘密のトワレの次に好きな曲だ

 

デレステコミュ
デレステ開始初期は一ノ瀬志希の魅力のほとんどは曲だったが、段々とコミュを読むようになって性格にも興味を持った
そもそも一ノ瀬志希は属性過多アイドルである
ギフテッド、化学者、帰国子女、飛び級、失踪、飽き性、匂いフェチなどなど、ラベル貼りできるだけの属性でも他の一般アイドルの倍以上はあるのではないだろうか
個人的に志希の性質として面白いのはやはりギフテッドだ
デレステのコミュは志希の属性を活かしきれているとは言い難いが、特異な経歴を持つギフテッドがアイドルと出会ってどう変化するかは、そこそこ面白いコミュになっていると思う
ギフテッドには必然的に自分の好きな才能と努力の話が付きまとうし、加えて志希には永遠と無限のテーマも含まれているように感じる
永遠と無限とは、停滞と変化とも言い換えることができ、最近では『鬼滅の刃』がこれをテーマにしていたと考えている
志希に関しては簡潔に言えば、大学での研究は常に同じことの繰り返し(永遠)で飽きてしまった、アイドルは未知であり興味が尽きない(無限)というようなことを言っている

 

一方でこの先の志希の問題として、研究さえも永遠になるのならば、いつかアイドルとしての活動も永遠になるのではないかということだ
志希にとって永遠とは飽きてしまうものである
しばしば、いつか志希はアイドルを辞めてしまうのではないかと、冗談半分で言われている
個人的には志希がアイドルを辞めても構わないと考えている
理由としては、それはそれで面白いということに尽きる
以降のコミュや曲の追加がなくなるのは悲しいが、ソシャゲの性質上キャラクターが綺麗に終わるのは難しい
もし志希の物語が終わるのなら、アイドルを辞めて終わるのも綺麗だと考える
例えばその後、たまに他のアイドルの口から名前が出てもいいし、辞めるのがサービス終了のときでもいい
志希がアイドルを辞めるということは、志希がアイドルを何らかの形で理解したということであり、そのときはPROUST EFFECTの歌詞も際立つだろう

シンエヴァ 新劇場版のインパクトの仕組み

シンエヴァ2周目見て解決した疑問もあれば新しく生じた疑問もあったので軽いまとめ
なお内容はできるだけ根拠を明確にしつつ、ほとんどが仮定の話である
また他の人の考察から取捨したものを多分に含みます

 

まず劇中で”インパクト”と呼ばれる事象は「エヴァの覚醒」と「インパクト」の2つの過程から成ると考えられる
より正確にはインパクトの条件に覚醒したエヴァが必要となる(場合がある)
ゲンドウの目的の前提がこの覚醒したエヴァに初号機を使用することである

 

そもそもエヴァンゲリオンとは
僕も最近まで混同していたが、新劇場版のエヴァンゲリオンリリスを千切ったりアダム(ス)を培養したりして作られているわけではない

人の域に留めておいたエヴァが、本来の姿を取り戻していく。人のかけた呪縛を解いて、人を超えた神に近い存在へと変わっていく。天と地と万物を紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中で、自らをエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ。純粋に人の願いを叶える、ただそれだけのために。

ニアサー時のリツコの言葉から推測するに、エヴァの本来の姿=人を超えた神に近い存在であり、純粋に人の願いを叶える存在であることが分かる
シンエヴァエヴァンゲリオンイマジナリーが虚構の中に存在するエヴァと説明されていたことから、エヴァは元々ガフの扉の向こうに存在していたと考えるのが自然だろう
葛城博士がエヴァンゲリオンイマジナリーの存在を予言していたことから(レトロニムでなければ)葛城博士の生前からエヴァが存在していることが確定し、ファーストインパクト時に開いたガフの扉からエヴァが形而下に降りてきたことが推測される
ちなみにファーストインパクトについては新劇場版ではまったく説明されていないはずで、テレビ版ではリリスの卵が地球に落ちた出来事を指す

 

 

 

エヴァの覚醒
まずこれまでに覚醒したと見られるエヴァが以下に挙げられる
初号機(ニアサード)
Mark.6(サード)
第13号機(フォース、アナザー)
2号機(使徒の力解放時)
8号機(アダムスの器オーバーラッピング時)

覚醒したエヴァの特徴としては以下が挙げられる
・天使の輪(2号機未確認)
・光る
・巨大化(Mark.6、2号機のみか)

また覚醒の過程はいくつか存在している

 

・初号機(ニアサード)
おそらくエヴァ(と搭乗者)単体で覚醒している唯一の例であり、最低限の要素でエヴァ覚醒が起こっている
ゆえに最も例外的であり不明な点が多い
シンジの「綾波を返せ」という言葉とともに覚醒を始めるため、搭乗者の強い願いにより覚醒が起こったように見える
「プラグ深度180をオーバー」というマヤの台詞からシンジと初号機のシンクロ率が非常に高くなっていることが分かり、高いシンクロ率が起因して覚醒したと考えられる
ゲンドウと冬月がシンジとレイを使って覚醒を起こすことを目論んでいたことから、何らかの原理と再現性があると考えられるが不明
「『やはり』、あの2人で初号機の覚醒は成ったな」という台詞から、シンジが強くレイを助けると願うことを利用したと考えられるがあまりにも不確定要素が多すぎる

数が揃わぬうちに初号機をトリガーとするとは、碇司令、ゼーレが黙っちゃいませんよ

まず数を揃えるのがゲンドウかゼーレかが不明であり何の数かも不明だが、計画では数を揃えてから初号機(ゲンドウ計画)もしくはMark.6(ゼーレ計画)を覚醒させる手筈だったことが分かる
Mark.6は建造中からゼーレによって真のエヴァンゲリオンと呼称されており、ゼーレはMark.6を覚醒させてサードインパクトを起こすことを目的としていると考えられる
このままではゼーレの準備が整い、Mark.6がサードのトリガーにされると考えたゲンドウはレイを助けるシンジの気持ちを利用して初号機を先に覚醒させた、というのが破の第10の使徒戦の真相ではないだろうか
ミサトが零号機の出撃に驚いていたことからゲンドウが搭乗許可を出したことが推測でき、シンジが戻ってきたのは想定外だったもののシンジが初号機に乗ることを許可したのもゲンドウである

 

・Mark.6(サード)
破のラストでカヲルの搭乗機体として登場、その後空白の14年間で第12の使徒を混入させて自律制御に改造され、セントラルドグマに降下されたことがQで語られたMark.6だが、シンエヴァにてリリスの首を掲げるMark.6のイメージ回想が挿入された
Qにおける第13号機降下時、槍引っこ抜き時をよく見るとMark.6は第13号機の数倍の大きさであり、これはシンエヴァでアスカにより使徒の力を解放した2号機が巨大化したのと同じ現象だと考えられる
「人の姿を越える」という点でこれは初号機の覚醒と同種の現象と考えられる

このときセントラルドグマに存在し、覚醒の要素となった可能性があるものを以下に挙げる
・Mark.6
・第12の使徒
リリス(第2の使徒
・(ロンギヌスの)槍 ×2

このうち”覚醒”はMark.6と第12の使徒によって起こったと推測する(インパクトではなくあくまで覚醒、インパクトについては後述)
初号機の覚醒に照らし合わせると搭乗者であるシンジの位置に第12の使徒が収まる形になる

僕が第13の使途になってしまったからね。僕がトリガーだ

フォースインパクトのカヲルの台詞から使徒も(というか普通は使徒が)覚醒のトリガーになることが予想できる
またこの場合のトリガーはおそらく加持さんの「初号機をトリガーとするとは」とは異なっており、あちらはインパクトのトリガーを指していると考えられる、ややこしい!

すなわち使徒にそのような知性は存在しないという前提で第12の使徒を擬人化すると、「リリス接触する」という強い願いにMark.6が呼応した形になるであろう

 

・第13号機(フォース)
まずMark.6と同様に覚醒の要素となり得るものを挙げる

・第13号機
・シンジ
・カヲル(第1の使徒→第13の使徒
・第12の使徒
リリス(第2の使徒)の亡骸
ロンギヌスの槍 ×2

シンエヴァにおいて、フォース時のカヲルが「シンジを幸せにする」という自分の願いを叶えるために行動していたことが明らかにされるため、第13号機の覚醒はカヲルの願いに第13号機が呼応したことによると考えられる
一方で、いくつかの疑問が残る
初号機の覚醒はシンジが強く願った瞬間に初号機の覚醒が開始した
これに対して第13号機の覚醒は、2本のロンギヌスの槍を抜き、リリスが形象崩壊し、第12の使徒が第13号機にまとわりついたことで開始し、第12の使徒をかみ砕いたことでおそらく完了した
これに加えてタイミングは不明だがカヲルが第13の使徒に堕ちたことも原因の可能性がある
そう、起こったイベントが多すぎるがために、どれが決定的な事象なのかが判別できないのである
いっそ覚醒の前にカヲルくんが願いを叫んでくれればよかったが、当の本人は第13の使徒に落とされたことで具合が悪く、「やめよう」「もういいんだ」「だめだシンジくん」とおよそ願いと呼べないような弱気しかはいていないので困る

少し話を変えるが、シンエヴァにおいて第13号機は人工的なリリスの再現であることが冬月によって明らかにされた
またQではマリによって「アダムスの生き残り」であることも明言されている
したがって、これらの第13号機の特異性が重なった結果、第13号機の覚醒とインパクトが地続きで起こったため、覚醒のきっかけが掴めないというのが僕の考えだ
ちなみにニアサードではまだインパクトに至っておらず、エヴァの覚醒とインパクトの間で停止したと考えており、フォースはインパクトの途中で停止したと考えている
その理由としてはニアサード時点ではまだ大地の浄化がはじまっていないことが挙げられる

 

・第13号機(アナザー)
アナザーインパクトが起こったシンエヴァはまだ円盤化されていないため、うろ覚えの記憶で書くため実際の内容と異なる可能性がある
アナザー時の第13号機の覚醒タイミングもフォースと同様に判断が難しい
おおよその流れを記憶で以下に連ねる

 

式波、2号機のATフィールドにより停止プラグの打ち込みが不可能と判断、第9の使徒の封印を解除

2号機覚醒、巨大化、たしか羽根が生える

第13号機、再起動、ビームで2号機と停止プラグを消し飛ばし、腕を2号機の首あたりに突き刺す

2号機エントリープラグ内、式波オリジナルが式波と融合

その後しばらくして場所を移動し第13号機が式波のエントリープラグを噛み砕くと同時に白く光る

 

ここで共通しているのはやはり第13号機による使徒の噛み砕きだろう
しかし僕は使徒噛みをインパクトの起動条件と考えており、覚醒の条件ではないと考えている
初号機の覚醒においておよそ使徒噛みにあたる事象がないからだ
そして覚醒に共通しているのはトリガーによる願いとそれにエヴァ応えるというプロセスで、アナザーインパクトではゲンドウがそのトリガーとなっていたと考えられる

 

一応、インパクト開始の段階で第13号機に乗っている可能性があるのが以下の4人だ

・ゲンドウ
・カヲル(第1使徒、第13使徒、死亡済、魂のみ?)
・式波オリジナル(魂のみ?)
・式波(式波オリジナルと融合、魂のみ?)

 

ちなみにカヲルは式波オリジナルが出現する場面でうっすら映っている(らしい)
マリがシンジに式波の救出を求める際、「姫の魂の残渣が残っているかも」というようなことを言っている

正直、誰がトリガーであってもあまり関係がないので、最も都合がいいゲンドウがトリガーになったと仮定する
アナザーはそもそも槍を2本残してマイナス宇宙へ行くためのガフの扉を開く手段であり、インパクトそのものが目的ではないため覚醒やトリガーは大きな問題ではないだろう

 

・2号機(使徒の力解放時)
上述の第13号機の覚醒と同じタイミングで2号機が巨大化しており、これをMark.6と同じく覚醒に近い事象とみなす
使徒の力を解放しているため2号機に第9の使徒が搭乗していると考えるとこの状況はMark.6の覚醒時に非常に近い

Mark.6、2号機の覚醒対応表
エヴァ  Mark.6   2号機
トリガー 第12の使徒 第9の使徒
願い   リリス   第13号機(人工的なリリス

 

・8号機(アダムスの器オーバーラッピング時)
アダムスの器を捕食しオーバーラッピングをしたときの8号機は覚醒した初号機や第13号機と同様に天使の輪を有しているため、これを覚醒に近い事象とみなし、Mark.6や2号機の覚醒とも異なる事象とみなす
ちなみにオーバーラッピング時、アダムスの器を捕食するごとに天使の輪が増えており、最終的に4重の輪になっていた

とはいえ8号機の覚醒はかなり裏技的なものだろう
前提として、エヴァの覚醒は人の形に抑制されたエヴァが純粋に人の願いを叶えるために人を越えた神に近い存在になることを指すことは初号機の項で述べた
8号機のオーバーラッピングはアダムスの器を捕食し8号機に重ね合わせることで、後天的に神に近い存在へと級位を上げる手法だと考えられる
ゲンドウがレイを救うシンジの願いを利用した一方で、ユーロネルフはアダムスの器をオーバーラッピングすることでエヴァの覚醒を目論んだというような対応関係になっているのではないだろうか

 

以上でエヴァンゲリオンの覚醒とその条件についておおまかにまとめた

 

 

 

インパク

次にインパクトとその条件を考えたい
インパクトについてこれまで提示された条件は以下のものだ
・覚醒したエヴァ
使徒
・槍

 

シンエヴァにおいて、アディショナルインパクトは2本の槍がお互いを贄とトリガーにして生じるものだと説明された
これはすなわちインパクトが贄とトリガーによって起こるものであることを示しており、一般的なインパクトにおいてエヴァがトリガー、使徒が贄の役割を果たすと考えられる
これに基づくと使徒を噛み砕く行為と、使徒が「贄」であることが納得いく
槍は本来インパクトの制御に使用するものであろう
実際、フォースはカヲルが槍で第13号機を貫くことで停止させており、サードもMark.6が自らとリリスを貫くような形で停止している
ガイウスの槍もエヴァシリーズを貫くことに使用されているが、このときはインパクトを停止する目的ではなくむしろ遂行する目的で使用された
槍の使用方法にも何らかのルールがあると考えられるが、不明な点が多い

 

次に各インパクトのトリガーと贄、および槍をまとめる


セカンドインパクト
まず確定情報として、セカンドインパクトでは4体のアダムスと4本の槍が出現したこと、葛城親子がその場に居合わせたこと、海の浄化であること、ガフの扉は現在に至るまで閉じていないことが分かっている
まず当時、トリガーとなるエヴァが運用されていたかどうかが不明である
エヴァをトリガーとするには覚醒させる必要があるが、当時、パイロットや覚醒方法は確立されていなかったと考える
リツコが初号機の覚醒を把握していなかったことから、エヴァの覚醒は広く知られておらず、秘匿されたシステムなのだろう
破のセカンドインパクトに映像において、出現した4体のアダムスは覚醒した初号機に酷似している
したがって、セカンドインパクトのトリガーはアダムスである可能性が高い
また贄となる使徒だが当時存在していた可能性があるのはカヲル(第1の使徒)、リリス(第2の使徒)、第3の使徒であり、本編開始時点でそのどれも失われていないため、贄としては使用されていないと考えるのが妥当だろう
また、4本の槍のうち本編に存在したのは2本のみで、残りの2本は失われたと考えるのが自然だ
したがって、槍を贄として消費した可能性が考えられる

セカンドインパクトはおそらくゼーレによる実験的な意味合いが強く、そのため影響が少なく国際的な問題になりにくい南極で起こしたと考えることができる
結果として海洋生物が失われたわけだが
これに対し葛城博士は何らかの手段でインパクトを停止
この時点ではインパクトを停止する手段が確立されていなかったため、ガフの扉は閉じず不完全な停止になったのだろう

 

・ニアサードインパクト
ニアサードは厳密にはインパクトではなく、覚醒した初号機がインパクトを起こしかけたイベントだ
このとき、ジオフロントにはトリガーである覚醒初号機と贄である第10の使徒が存在したため、第10の使徒のコアを噛み砕くなどあと一歩のところでインパクトが始動していたと考えられる
ここに搭乗者の操作が関与できるかは不明であり、フォースからおよそ自動的に進行するため、Mark.6の槍がなければそのままサードインパクトが始まっていたであろう
なお、このときのカヲルは初号機をトリガーとしたくないゼーレの命令もあり降り立ったと思われる
このあたりが加持の言った「ゼーレが黙っちゃいませんよ」の内容であり、その後のMark.6をトリガーとしたサードインパクトや初号機の凍結もゼーレによるものであろう

 

サードインパクト
サードインパクトは長らく詳細が不明であったが、シンエヴァにおいて加持により停止されたインパクトであることが判明した


トリガーはMark.6、贄はいくつかの候補が存在するため以下に挙げる
リリス(第2の使徒
・第11の使徒(本編未登場)
・第12の使徒

 

まず第12の使徒は贄として消費されていないため可能性は低い
問題は第11の使徒である
第11の使徒は一度も新劇場版内で言及されないまま終えた幻の使徒
第10の使徒がニアサード時に現れ、その後あまり間をあけずに第12の使徒がMark.6に混入されてセントラルドグマに降下されたことから、この短い期間で現れて討伐されたことが分かる
もし捕獲されているならアナザーインパクトにわざわざ使徒に寄生された式波を使わずに第11の使徒を使えばいいため、少なくともシンエヴァまでには消滅している
よって第11の使徒はニアサード後にマリあたりによって討伐された、もしくはサードインパクトの贄として使用されたという2つの可能性が考えられる

しかしながら、僕はサードインパクトの贄はリリスであることを推したい
その理由として、シンエヴァで追加されたサードインパクトの回想映像が挙げられる
この回想はワンシーンだったが、首のないリリスの上に立ちリリスの首を掲げるMark.6が描かれていた
僕はこれがエヴァによる使徒噛み砕きと同じ意味を持つと考える
でなければ、リリスの首を切る意味がないからだ
もしMark.6によるサードインパクトがゲンドウ主導のものであれば、その後の第13号機をリリスの代替とし、第13号機と初号機によるアディショナルインパクトを円滑に進めるためにリリスを殺すのは理屈が通っている
しかしおそらく、勝手に初号機の覚醒を急いだゲンドウに対しゼーレは不信感を抱いていると考えられるし、Mark.6をトリガーとしたインパクトが進めばゲンドウの最大目的は達成できないためゼーレの計画によるものだろう

またシンエヴァサードインパクトは加持によって停止されたことが明かされた
結構な人によって加持さんがヘリコプターに槍を括り付けて特攻したと考えられているし、僕も最初はそう思ったがあまりにも滑稽なので別の手順を考えて体
まず槍だが、リリスには2本の槍が刺さっている
またMark.6はリリスと半同化しており、槍の1本はMark.6が自らに突き刺すような形でリリスごと貫いている
この槍を刺したのが加持さんではないだろうか

 

加持、ヘリで槍(破のラストで初号機に刺さったもの)を輸送してセントラルドグマに降下する

リリスの首を切り落としたMark.6に接触、Mark.6のエントリープラグに乗り込む

Mark.6を操作し自らに槍を打ち込む、インパクト停止

 

これはフォースにおいてカヲルくんが行ったインパクトの止め方を前提としている
フォースにおいてガフの扉は第13号機に槍を打ち、カヲルが死亡、シンジのエントリープラグを射出することで閉じた
すなわち、トリガーとなったエヴァが槍を打たれて搭乗者がいなくなることでインパクトが停止すると考えられる
使徒に槍を刺した場合にどうなるかというのは前例がないが、フォースで第12の使徒が活動を停止していたことからMark.6に槍を刺した時点で第12の使徒も停止すると仮定する
後は加持さんのプラグを射出すればインパクトが止まるが加持さんが生き残っていないことから、何らかの形でプラグの射出が阻害されカヲルと同様に自害を選んだこと、もしくは使徒に寄生されたエヴァではプラグ深度がマイナスになることが3号機から分かっているため精神汚染されて人の枠を超えたこと、もしくはMark.6や第12の使徒のATフィールドによりLCL化したことが推測できる

 

・フォースインパク
トリガーは第13号機、贄は第12の使徒
カヲルが自ら2本の槍で第13号機を刺し、自害することでインパクトを止めようとした
結果としてゼーレの保険として利用されたシンジによりインパクトは止まらず、マリがシンジのエントリープラグを射出することで停止した
カヲルが2本目の槍も刺した理由は不明だが、ダブルエントリーシステムであることと関係があるかもしれない
ちなみにMark.6から飛び出した第12の使徒が第13号機にまとわりついたけんだが、あのときリリスが形象崩壊した段階で、使徒の目標であるリリスへの接触が人工的なリリスである第13号機への接触に置き換わったものだと考えられる

 

・アナザーインパク
ゲンドウが槍の温存を目的として黒い月をヴンダーパワーで槍に転用して起こしたインパク
トリガーは第13号機、贄は第9の使徒の力を解放した式波
これまでインパクトを止めるためだけに使われた槍が、インパクトを起こすために使われた例でもある
アナザーという名称は残された2本の槍ではなく黒き月から作られた槍を使用していることに由来しているのだろう
個人的に、インパクトに使徒が必要なことは予想しており、Q時点ですべての使徒が殲滅されていたのでファイナルインパクト(仮称)をどのように起こすのかは期待していた
そのため使徒化した式波を贄としたのはとても感心したし満足した

 

・アディショナルインパク

本来、ゼーレの計画ではアナザーインパクトまでで人類補完計画は完了していた
ちなみに、ゼーレの計画では2本の槍を残す必要はないため、名称もアナザーインパクトではなくファイナルインパクト(Q予告)だったと思われる
このゼーレの計画に加えて(Additional)ゲンドウが起こしたインパクトがアディショナルインパクトだろう
トリガー・贄はロンギヌスの槍とカシウスの槍で、これまではトリガーであるエヴァが贄である使徒を噛み砕く形であったのに対し、アディショナルでは双方の槍がトリガーとなり、互いの槍を贄とみなして消費することで生じている
ロンギヌスが絶望であり虚構、カシウスが希望であり現実を示すため、アディショナルインパクトでは現実と虚構が入り混じり、形而下に存在しないユイに会うことが可能となる
なお、エヴァンゲリオンイマジナリーが何の役割を果たしていたかは不明である

 

以上が各インパクトのトリガーと贄、および停止方法である

 

 


ところどころ苦しい点もあったが、エヴァの覚醒とインパクトについて考えることで大筋ではルールがあり、それに則ってイベントが起きていることが分かった
より深く考えればセカンドインパクトやほとんど情報のないファーストインパクトも理屈が通るかもしれない
仮定も多いため、実際に設定が開示されると前提から間違っていたり、そもそもルールがなかったりといった肩透かしも考えられる
シンエヴァや新劇場版の設定資料集が販売されたらぜひ買いたいと考えている
あまりここまでしっかりと物語を読むことをしないので楽しかった

 

シンエヴァの感想

ぼくはエヴァンゲリオンとの付き合いがまったく長くないし、なんならきちんと映像を見たのはここ2~3年のことだったりする
元は漫画版を読んでいたが、そこまでのめり込むこともなく、見た映像媒体もなぜか録画されてたQ公開時の金ローの破のみという微妙さだった
エヴァにはまり出したのはEVA-EXTRAというアプリで新劇場版三部作が公開されてからだ
エヴァQの評判が良くないことは薄々知っていて、それもあってこれまでQを見ていなかった
そこでぼくはQの評判が良くないことに納得がいったが、同時にすごいものを見たという感覚を味わった
この衝撃はQを見た人には伝わるだろう
それ以来、ぼくはテレビ版や旧劇場版を見返してシンエヴァの公開を待つ典型的なエヴァファンになった

 

エヴァンゲリオンを楽しむ本筋は二分されると考えている
一つはその世界観
使徒インパクトなど専門用語が無数に存在しており、エヴァはとくにその専門用語への説明が少ないため視聴者側で考える範囲が広い
二つ目はキャラクターの心理描写
これの最たる例がテレビアニメ版25、26話だと考えている
エヴァは初号機の暴走など一つ目の見所が取り上げられることが多いが、メインはキャラクターのコミュニケーションだと考えられる
ではシンエヴァがどうだったのかというと、二つの魅力がどちらも強く表に出されていた

 

まず冒頭のパリのシーン
とはいえここはかなり前に公開されていたため今さら語ることはないが、既に公開されていたものと同じものが上映されたことに少し安心した
ここではコア化されている土地を復元可能なことが示され、またエヴァモドキのネーメジスシリーズを作っているのが冬月であるということが明かされた
またストーリーがマリから始まったという点は本作においてとても重要だろう

 

次に第三村のシーン
ここでの心理描写、コミュニケーションの描写がシンエヴァで最も好きな部分だった
そもそもシンジが傷心状態になった直接の原因として、自らの行動によりカヲルを失ったことにある
カヲルはシンジにとってはDSSチョーカーを肩代わりするという形で最も分かりやすく好意を伝えてくれた相手であり、その傷は死んだと思われたトウジやケンスケの生存では補えないほどであった
このシンジを立ち直らせたのが「好きだ」という言葉で好意を直接伝えた黒レイだったのがとても良い
これまでのエヴァからシンジが他人の行為に対して鈍感であること、またレイ、アスカ、ミサトはシンジに対して好意を抱いているが伝え方が不器用であることが描写されていた
テレビ版や旧劇場版ではシンジは対話により「ここにいてもいい」という確信を得て人類補完計画を砕くが、シンエヴァでは冒頭ですでにシンジをこの領域に押し上げたのだ
加えて黒レイがこのように直接好きだと伝えることができたのは、Qからのシンジ、アスカ、マリの言葉でアイデンティティーを確立し、ヒカリを筆頭に村のみんなが黒レイを受け入れたことにある
多くの人間のコミュニケーションの結果として出力された黒レイの言葉がシンジを立ち直らせたというのがとても綺麗だと感じた
またこの後のシーンでアスカの「初期ロット(黒レイ)のおかげで立ち直ったのね」というような問いかけに対し、シンジが頷くのも良かった
これまでのシンジはアスカに対してまったく反応しておらず、ここで初めてコミュニケーションをとったと言える
ただ声も発さず頷くだけであったがアスカもそれ自体を非難することはなく受け入れており、EOEのラストを思い出させるようなやり取りだと感じた
その後劇中の役割を終えた黒レイはLCL化して死んでしまうが、シンジはカヲルのときのように折れることなく前に進んでいた
これはカヲルのときは綾波を失ったと知った直後だったのもあり、突然の別れだったからであろう
黒レイの場合はそれまでにトウジとケンスケにより精神面がかなり安定しており、別れを受け入れて立ち直るだけのエネルギーがあったのだと思う
それどころかヴィレに戻り、笑いながら拘束されるほどの胆力を見せた

 

その後シーンがミサトとリツコにうつる
ここでヴンダーが元はネルフのものであり、加持が手に入れたものであることが語られた
ヴンダーについてはQ以上の情報が得られないかもしれないと考えていたため、シンエヴァがしっかりとQに向き合ってる作品であることを確信した
余談だがぼくはスターウォーズシリーズもエヴァと同じような追い方をしていた
EP7を映画館で見てから過去作を見返してEP8、EP9と見てきた
EP8は世間の評価はあまり良くないが個人的にはそこまで嫌いではなく、エヴァQと似たような立ち位置の作品だ
しかしながら、それに続くEP9はシンエヴァとは真逆で、EP8までの積み重ねをほとんど放棄し、単体で完結させるかのような作品であった
この出来事は自分にかなり大きい傷を残し、シンエヴァも同じ道筋を辿るのではないかという不安に駆られたまま当日を迎えた
結果は先述の通りであり、Qで評価の低かったミサトやリツコを大きく掘り下げる、とても丁寧な続編だと感じた

 

収容コンテナでのシンジとアスカの会話も深いやり取りだった
恐らく、あのシーンにおけるアスカの問いかけに対するシンジの回答は100%的を射たものではない
しかし、あの場面ではシンジがきっぱりと答えたことに大きな意味があったのだろう
アスカはシンジが好きだったことを正面から伝え、別の存在ではあれど旧劇場版までのアスカからの成長を感じた
あとはこの場面最後のマリの「再見」もよかった
アスカが完全に死地への出撃の構えをとっていたこともあり、チルドレン全員が命を賭して補完計画を止めるENDもあると考えていたが、マリがこう言ってくれたおかげで何らかの形で生きて帰ってくるだろうと思いながらラストバトルを見ていた

 

そしてラストバトル
めっちゃくちゃ面白かった
ゲンドウに関しては脳みそ拾い、量子テレポートなど語りたい部分が無限に出てくる
予告PVで初号機と第13号機の戦いはすでに公開されていたがその3DCGクオリティはほかに比べて低く、これは開発途中なためだろうと考えていた
しかしながら、その期待は裏切られ、本編でも他より低いクオリティの初号機対第13号機戦が繰り広げられた
その理由は「人の感覚では認識できない世界」だから
ジオラマのように雑に横滑りする街並みに内心爆笑していた
ロンギヌスとカシウスのぶつけ合いもシュールな画で、おそらくあの一連の流れは笑いを誘うためのものだと思う
このあたりはどことなく旧劇場版で実写を使ったのと同じ手つきを感じた
その後の流れでシンジとゲンドウが言葉を交わすのも良く、エヴァを終わらせるには必要な過程だという説得力があった
ゲンドウも利己的な親ではなく、一人の人間として掘り下げられていたように感じた

 

シンエヴァにおける心理描写はほとんどが旧劇場版までと同じ話をしていたと思う
しかし、それらは総じてテレビ版、旧劇場版よりも分かりやすくされていた
したがって、考察などの要素は世界観に一任し、心理描写を分かりやすくすることで、シンジとゲンドウの目的を視聴者が理解しやすく、単純に映画を楽しむノイズを減らした作りになっていたと感じる
その結果、シンエヴァは視聴を終えて第一に楽しかった、面白かったと言いたくなるような映画になっていた
BDが発売されれば、お酒を飲んで笑い声をあげながら見たい映画だ

努力と才能の話

僕は今まで自分は人より努力ができる方だと思っていた
昔はどちらかというと努力できないが才能があると思って生きていて、周りの人間が思っていた以上に頑張っていないことを知ると「じゃあ比較的努力家だな」という考え方に代わっていった
しかしながら、自分と比べ物にならないような努力をして、自分程度の結果も出せない人もそれなりにいた
この努力と結果が比例していないことに僕は長い間悩んでおり、出来ることなら努力した人間が正当に報われる世界観であってほしいと考えていた

 

ところで努力とは何か、ということも多く考えた
昔は辛くて大変なことが頑張るということだと思っていた(雛菜)
小学生のころ、対抗心を燃やさせようという試みか、クラスで勉強時間を記録して後ろの黒板に張り出すという催しがあった
当時の僕は授業外の勉強をしなくても頭が良かったので、かなり短い方だったと思う
その中に50時間という張り出す紙の中に収まらない勉強をした、努力家のKくんがいた
Kくんはクラス内カーストもそこそこ高く、虚栄心から虚偽の申告をした可能性もあったが、僕の視点からは誠実なように見えた
その後試験があり、結果としてKくんは決して低くはないものの僕より低い点数であった

 

この出来事は僕にかなりの影響を与えた
当時の僕は別にKくんに対抗心もなかったし、純粋な応援に近い気持ちだったと思う
僕の中ではたくさん勉強した人が試験で高い点数を取れるという因果関係が成立していたため、それが崩れたことは受け入れがたかった
とくに彼の勉強時間は群を抜いていたのだ
加えて決して悪い成績でなかったことも謎の説得力を生み出していた
この一件で僕は努力した人ほど良い結果を出せるわけでないことを知ったし、自分が努力しなくても結果が出せる恵まれた側の人間であることをなんとなく理解した

 

後に学年が上がるにつれて、自分の中の最低ラインであった課題すらやらない人が多いことを知り、自分が努力している方であることを知った
努力できる人間が好きになったのも同時期だと思う
高校生の頃は他人に勉強を教えることが多かった
自分を頼ってくれるのは有難かったし、勉強を聞きにくる人は総じて一人でも努力をしている人たちだったので良い環境だなと思った
中学から高校では間に受験が挟まるので自分の好きなタイプの人間が増えるなと感じた
このあたりから最近まで、自分は努力できる方の人間だなと考えていた

 

今、最新の自分への理解は「努力を結果に還元するのが得意」だ
これは友人が自分を大体こんな感じに評してくれた
努力をしていないわけではなく、努力を高い効率で結果へと繋げることができる
実際、勉強面で言えば自分は一番適した勉強方法がおおよそ決まっている
例えば、「図書館や教室よりも自宅で行う」、「過去問を重視して傾向をつかむ」などだ
このあたりは結果に繋げやすい部分かなと思っている
努力の多さに注目するのではなく、努力から結果への変換過程に注目するというのは自分にはなかった
結果は努力と才能の足し算で出来上がると考えていたため、どこかに比例関係があるという固定観念があったのだろう
この視点はとても面白かったし、同時に残酷だなと感じた
なぜなら努力から結果への還元効率が悪い人間にはそもそも努力の価値が低いのだ

 

しかし、努力から結果への変換効率というのは、つまるところ「才能」を指しているのかもしれない
才能オンリーで物事を成し遂げている人間はいないだろう
例えば絵における「センス」は才能と同義だと思うが、このセンスはそれまでに得た経験や試行が元になっていると考える
余談だが、センスを言い訳にするのが僕は嫌いだ
先述の理屈でいくと、センスは後天的に獲得できる
したがって、それを言い訳にする人間は何も始められないだろう
才能も同じで、それまでの経験や試行により得られるものであり、得たものを応用して努力から結果を生み出す
ただ、才能という言葉を使ったとき、そこに努力がないような気がしてくる
「努力する才能」という胡散臭い言葉があるように、努力と才能は本来内包関係にないというのが前提になっている
しかし僕は現状、才能は努力によって形成されるものであり、なおかつ努力は才能によって高効率で結果へと還元されると主張したい
こうまとめると努力と才能は相互に高め合っており、チートだ

 

世の中の上位にいる人間が努力しているかなんて分からない
そもそも上位とは何か、何をもって上とするかを決定するのは難しい
それでも自分は上の人間になりたいと考えているし、努力した人間は報われてほしいと考えている

自分が努力できない人間になったときは、また違う理屈をこねくり回したい

メディバンからクリスタに乗り換えました

絵をちゃんと描こうと思いたって10か月、PCを買ってからだとファイアアルパカの時代から10年近くメディバンで絵を描いてきたが、とうとうクリスタを始めた
より正確に言うと無料体験期間を開始しただけだが、終わり次第購入しようと考えている
クリスタに無料体験期間があることは知っていたが、一度使うと戻れなくなることは容易に想像できたため、これまで慎重に距離を置いてきた

 

クリスタを始めた理由としては以下の点が挙げられる


・自分の絵がある程度満足するレベルに達した

ここでいう満足するレベルとは、絵を描き始める前、もっと戻って中学生くらいの自分に見せて納得できるかという程度だ
したがって、絶対値でいうと下手だが、宝の持ち腐れにならないと判断した

 

・まとまった時間ができた

やはり練習するならまとまった時間でやりたい
1年前にしっかりと絵を描き始めたが、総時間では大したことなく、おそらくしっかりと勉強している人には1~2週間で抜かれてしまうくらいの時間だと思う
しかし、今やっていることに2月中に決着が付き、3月を完全にフリーとしたため丸1か月絵に費やせる期間ができた
少なくとも無料体験期間は有意義に使えると考えている

 

・強いツールを使うことが近道だと考えている

ゲームを上手くなりたいなら強いキャラを使うことで、キャラが原因の負けが減り、より自分のスキルが上達すると思っている
また、弱いキャラを使っていると、どうしても「でも弱キャラだから仕方ない」という感情が湧いてしまい、どれだけでも言い訳ができてしまう
絵の練習も同じだと考えることができる
より効率的に上達するためには、今ペイントソフトでも主流であるクリスタを使うことが近道である

 

一方で、クリスタは買い切りで5000円と決して安くはない
サブスクという選択肢もあるが、僕の場合は絵を描くことに義務感を覚えそうなので、買い切り一択だと考えている
そのため、これらのメリットが値段相応になるタイミングが今だと判断した
幸い、絵を描く習慣もついてきたため、勢いのある時期に変更できたと思う

 

次に昨日1日軽くクリスタを触ったうえで、メディバンから移行してよかったと思える点だ
もしかすると、メディバンに既にある機能を見逃している可能性もあるが、その場合は機能を見つけるまでの動線の良さやUIの評価だと考えてほしい

 

・色を選びやすい

クリスタでは初期のパレット配置の時点で、色を選ぶ手段が3つある
サークル、スライダー、中間色だ
メディバンでは描画画面からはサークルのみが使えて、スライダーは1層奥の別ウィンドウで使えた記憶がある
最終的にはほとんどの色をサークルで作っていた
クリスタでは先述の3つの手段が描画画面から直接選べるため、色選びのストレスがかなり減った
とくに中間色選びは細かい調整をしやすく、試行錯誤の回数を増やせて妥協が減るように思う

 

・レイヤースポイトができる

僕は影をよく乗算で塗る
これは下地の色や全体の色を変えた際に影だけ浮くのを防ぐためだ
そこで影を広げたいときにスポイトで色をコピーするのだが、乗算では乗算後の色がコピーされる
そのため、一度乗算を解除して元の色をとって塗ってまた乗算に戻すという面倒くさい作業をする必要があった
クリスタにはスポイトのオプションとして「レイヤーの色をスポイト」という機能があるため、乗算レイヤーの上からスポイトしても影の元の色をコピーすることができる
これによりクリックの回数が10分の1くらいに減ったと思う

 

・ブラシの描き味が気持ちいい

絵に関しては素人なので具体的にどこがどうという話はできないが、同じ水彩ブラシでもクリスタは描き味がほわほわしていて楽しい
なんとなく色の薄くなり方や混ざり方が原因だと思うが、デフォルトの状態でも楽しく塗ることができる
また線画をGペンでためしに描いてみたが、強弱による太さの変わり方も気持ちよく、今までは線画を描くと単調になってしまっていたのが、軽減されたように感じた
さらに驚くのは拡張性が段違いに高い点である
オプションを開くとものすごい量のスライダーがあり、1つ1つの細かい要素まで自分好みに変更することができた
初心者なのでまだここをいじることはないと思うが、クリスタにおいてはプロのイラストレーターがブラシ設定を公開していることも多いため、自分に最適なブラシ設定を探すのも容易だろう

 

クリスタを使う前、良いツールを使うメリットとして時短や快適さを求めており、絵の完成度は自分の腕に依存するものだと考えていた
そのため、ツールをよくしても絵のクオリティが上がることはないと考えていた
しかしながら、快適さがあがった結果、同じ時間同じ体力でも試行回数が爆発的に増え、結果として絵のクオリティが上がることは十分にあり得ると思うようになった
自分の絵は今のところ上振れと下振れの差が激しく、何度も線を引いて試行錯誤して良い線を引くという描き方なので、というかその描き方しかできないので、試行回数が増えることは上手い人に比べても大きく影響すると考えられる

 

買い切りで買うと年間契約に換算して約2年で採算をとれるため、ここから2年間は絵を練習したいと考えている
とはいえ期間が長いため、まずはこの1か月を小さな目標としている
今は絵を描くのがとても楽しい

リングフィットアドベンチャー10日目

リングフィットアドベンチャー買って大体10日間やったので軽い感想をまとめる

 

まずゲーム性
僕がリングフィットを起動するとき、「運動をするぞ!」よりも「ゲームをするぞ!」の気分で始めれているのでうまくできているゲームだと思う
僕の一番のモチベーションになっているのはフィットスキルの解放だ
元々スクワットを集中的にやりたいなと思っていたが、「スクワット」のスキルは威力が30しかなく、もはや使うのが手加減なスキルになっていた
ちなみに現時点でもっとも強いスキルである「アームツイスト」の威力は90なので、(おそらく)タイプ一致でもスクワットを使う意味がない
なのでここ数日の間、スクワットの代わりになりそうな「モモデプッシュ」を多めにやっていた
スクワットとモモデプッシュはゲーム的な側面で見ると属性も範囲も同じため完全上位互換なのだが、運動的な面では使っている部分が違うので互換性がないのだ
ここが他のRPGよりも簡単なシステムながら差別化されていると感じる
ようやく先日、スクワットの上位互換にあたるであろう「ワイドスクワット」を入手することができた
また、アドベンチャーモードをレベル40まで進めるとスキルツリーが解禁された
僕はRPGのなかで最も好きなシステムがスキルツリーなので、これが大きなモチベーションになっている
今のところレベルアップで毎回1つもらえるアイテムでスキルを解放するため、レベルアップボーナスが何もないときのガッカリ感がかなり救済された

 

一方で、リングフィットがゲーム的かというと、そうではなく運動的だと思う
ちゃんとリングフィットをする前にはスペースを確保したり、水分を用意したり、終わった後にはシャワーを浴びたりと何かと面倒くさい
したがって、リングフィットを買ったからといって今までやらなかった運動を急にやるようになることはない
たぶん何かを続けるのが苦手な人は続かないというただの残酷な現実がある
また、リングフィット単体でもまあまあな値段がしたが、周辺アイテムへの出費も増えた
プロテインやストレッチマットなど、せっかく高い買い物をしたし効果を高めたいという気分で追加の購入をしてしまう

 

次に身体面
良い事としては眠りの質が上がった
今までは朝の6時くらいまでゲームや絵をすることもあったが、リングフィットを買ってからは遅くても2時、早いと日付が回る前に眠たくなるようになった
何もない日は大体10時までに起きて、昼食を食べて落ちつく14時頃にリングフィットをするサイクルが今はできている
悪い事としては腹筋が死ぬほど痛い
これは大体「プランク」が解禁されたくらいからで、プランクはずっとやった方がいいなと思っていて、解禁された日にやりすぎたのが原因だと思う
ちなみにこのプランク、僕のやり方が悪いのだと思うけどめちゃくちゃ誤判定が多い
本当は終始膝を浮かしたままがいいと思うけど、一旦膝を地面につけてjoyコンレフトを水平にする必要がある
しかもプランクはきついため誤判定は萎えるので最近はセットしていない

 

体重や体脂肪率もしっかり計測しているが、どちらもほとんど変化していない
まあ一週間ならこんなもんかなと思いつつも、結果が出ないと微妙ではある
言い換えると、食生活はあまり良い方ではないと思うので、変化していないのがもはや結果が出ていると考えることもできる
ステージは30以上あるらしいのでクリアまで2~3か月かかりそう
それまで頑張ります

運動をするぞ!

twitterスクリーンショットを貼っているが、つい1週間ほど前にリングフィットアドベンチャーを購入した
今やっていることが2月のうちにすべて完了し、3月は暇になることが確定していたのでいい機会だと思った
しかし、この話をもっと遡ると、きっかけは半年前になる

8月末。時期でいえば晩夏、夏も終わり秋に差しかかる頃だが、とても暑い日だった
その日は比較的しっかりしたシャツを着て通学しており、駅からもそれなりの距離歩くためかなり体温も上がっていたと思う
しかし、僕は自分でも驚くほど汗をかいていなかった
自分で感じる身体の火照りと汗ひとつかいていないちぐはぐさは、明らかに代謝の低さからくるものだった
僕は元々運動をまったくせず、休日は一日中家から出ない
コロナ禍でもまったく問題はないタイプの人間なため、代謝が悪いのは確実だった

 

 

汗には老廃物を外に出す働きがあると聞くし、あの暑さの中汗をかかないのは明らかに不健康だ
いい年だしそろそろ体力もつけるべきではないかと思い、ダイエットとはいかないまでも今までより運動をするようにしようと決意した

 

まずお酒、僕はそれまでほぼ毎日チューハイ1缶を夜飲んでいた
お酒は特別好きなわけではないが、家には常にチューハイがあったのでジュース感覚で飲んでいた
友人がお酒関係で悪い結果をもらってたこともありその日のうちに止めた
以来半年、誕生日や大晦日などの特別な日にしかお酒は飲んでいない
余談だが自分はあまりものに依存しないタイプだと思っている
それを確認するために急に習慣を止めることがあるが、お酒もその一つだった
結果として自己認識通り、お酒に依存していたわけではないと思う

次に帰り道1 km程度歩くようにした
最寄り駅までバスがあり、しかも100円で乗れるため普段はそれを使用していたが、やめて歩くようにした
1 km歩くのは時間にすると10分余りで、音楽を聴きながらだと大した距離でもないので今のところめんどくささもなく続いている
せっかくなので歩き方もお腹から脚、背筋を伸ばすことを意識しながら歩いており、先日初めて歩き方の姿勢がいいと褒められて嬉しかった
加えて100円/日節約できるので気づかないうちにかなりの額になっていると思う

最後にスクワット
代謝、ダイエットの仕組みをかなり調べた
結局のところ基礎代謝というのは筋肉に依存するため、脂肪を減らす有酸素運動よりも筋トレの方がいいらしい
本当はジムに行くのがいいと思ったが、時期もあり、何よりめんどくさいため家でテレビを見ながらスクワットをするのを習慣にした
なぜスクワットかと言うと、太ももの筋肉は身体の中で最も大きく、育ちやすいらしいからだ
また腹筋や腕立て伏せと比べると”ながら”でやりやすいので良かった
これは冬頃にコタツが出たためスペースがなくなり、一時期やらなくなっていたが、今はリングフィットが代わりになっている
せっかくやるならとプロテインも購入したが、想像よりも高くて驚いた

 

これらの結果として半年で体重が5 kg減り、体重計の体脂肪率から計算するときれいに脂肪だけが5 kg減っていた
今までの人生、ダイエットなど意識したことがなかったし、さすがにこの年になると体型でいじってくるような人もいないため受け入れていたが、いざ体重が減ると嬉しい
一方で、筋肉量はまったく増えていない気がするので当初の目的であった基礎代謝の向上は達成できていない
まあそもそも20年以上かけて作り上げられてきた身体が、たった半年、しかもそんなにきついことをしていないのに変わるわけがないのだ
リングフィットアドベンチャーは今のところ大きなモチベーションになっているし、ただスクワットをやっていたときよりも長い時間運動しているため、これから筋肉が増えて基礎代謝が上がるといいなと思っている