『十二国記』シリーズの『月の影 影の海』と『魔性の子』を読みました。小野不由美さんの作品は、呪術廻戦のおまけページに紹介されていた『残穢』を読んでいます。文字で恐怖を感じる経験は初めてで面白かったです。ホラー映画は苦手なのですが、文体がとても好きで最後まで読むことができました。これまで読んだ小説の中でも深く印象に残っている作品です。
前々から『十二国記』シリーズにも興味はあったので、読む本が少なくなってきたのを機に『月の影 影の海』を手に取りました。『魔性の子』がいわゆる0巻にあたるらしく、発売日順では1冊目、時系列順では月の影~の後に読むと良いそうです。僕は十二国記の世界観を知りたかったので、月の影を最初に読みました。
- 月の影 影の海
- 魔性の子
- まとめ