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ひとりぼっち東京

 一人暮らしを始めました。始める前は自分の生活力に不安しかありませんでしたが、意外となんとかなっています。家事の手間より自分の空間が増えたことが嬉しい!これまでは実質机の前、PCの前だけが生活空間だったのでワンルームでも快適です。

 

 

 

自炊 2回/週

 せっかくの一人暮らしなので自炊をしています。僕はずっと料理のことを「やったことないけどできる」の枠に入れてたのですが、実際に結構できました。正直料理下手の気持ちが分からないです。包丁は危ないしバターは焦がすしじゃがいもは固いけど味は美味しいです。ある程度まともな舌があるかも。でも未だにみりんと酒の果たしてる役割が分からないです。ちゃんとご飯も冷凍するし1回で4食分作って冷凍してるので偉い。

 

回鍋肉

 

角煮

麻婆丼

生姜焼き

 

鮭のホイル焼き

 

 

ぶり大根

鱈鍋

 

親子丼

 

煮付け

 

豚そぼろ

 

洗濯 2回/週

 家事ランキングワースト1位。まず干すために昼までに行う必要がある。洗うのにも30分かかる。干し忘れたら洗い直し。干しても雨が降ればやりなおし。すでに一回ティッシュ入ったまま洗濯した。そのあと畳むのもめんどくさいね

 

ボルダリング 1回

 人生で初めてのボルダリングをしました。かなり痩せましたがそれでも不安が残る体重と筋力、怪我しないことを第一に遊びましたが見事に背中から落ちました。さすがの身体能力の低さ。死を覚悟しました。

 ボルダリング自体は楽しかったです。痩せて筋肉付けた後の腕試しとしてはとても楽しい遊びだと思いました。どこまでも自分との闘いですが達成感はかなり大きかったです。

 

 



釣り 2回

 幼少期以来の釣りもしました。らしくないことをたくさんしています。堤防釣りですが道具を揃えたり仕掛けを選んだりするのはとても楽しかったです。何度もリーダーや仕掛けをぶっ飛ばしましたが、魚がつつきそれに合わせる瞬間は釣りならではの面白さがありました。基本的に釣った魚は食べれるのも嬉しかったです。ベラやトラギスなど普段は見かけない魚を食べられました。

 

メジナ

ベラとトラギスの唐揚げ

 

 

小説

同志少女よ、敵を撃て 3週間

 一年程前からずっと書店でオススメされており気になっていました。文庫化を待っていたのですが、電子書籍に手を出したので購入。時代背景は第二次世界大戦における独ソ戦ソ連側の少女狙撃兵が主人公の物語です。歴史に疎いため敷居が高く感じていましたが、かなりキャラクターに焦点を当てた物語で読みやすかったです。戦争の悲惨さももちろん描かれているのですが、ドキュメンタリーというよりはむしろ漫画のような印象でした。最終的な落としどころは好きではないですが納得はできます。長距離狙撃はアクション面で盛り上がりにくい印象があるのですが、この小説は駆け引きがとても面白かったです。非常に読みやすいのですが、ボリュームがかなり多く、巻末の書評にすらページ数が多いと書かれていたほどです。

 

告白 1週間

 胸糞小説の傑作と名高い本作ですが、思っていた傑作ぽさとは違いました。文章や流れは好きだけど変なところがおかしくて笑えます。状況のシリアスさと登場人物、特に主人公の行動のおかしさが食い違っていてとてもシュールでした。映画も見たのですが主人公の変な行動がしっかり修正されていて笑いました。個人的な胸糞小説では全員が善意で動いた結果悪い方向に状況が進む方が好きかもです。

 

十二国記 風の万里 黎明の空 1週間

 久しぶりの十二国記シリーズ。前作を読んだのは2月末なので3か月ぶり。久しぶりに慶国・陽子の近況が知れて嬉しかったです。陽子が成長しすぎている印象もありましたが、月の影 影の海での苦労を考えると納得できます。陽子と景麒のやり取りは初期の荒む前の関係を想起させました。また、今作で新登場した鈴と祥瓊も収まるべきところに収まったように感じて良かったです。それを促したのも陽子と同じく楽俊で、節々に月の影 影の海の目配せを感じました。初勅で締める終わり方も綺麗でした。とても好き

 チラ見せで活躍した供王と供麒はとてもよいコンビで気になっていました。人気も高い次作図南の翼の主人公らしいので楽しみです。

 

映画

 自宅用プロジェクターを買いました。少しいいやつなので光量も音も申し分ないです。今までは「好きな映画を見る」だったのが最近は「映画を見たいから何か見る」に変わりました。価値観が変わる買い物は素敵。Androidも内蔵しているのでオススメです。高いけど

 

オデッセイ

 

告白

 割愛

 

ラ・ラ・ランド

 しょっちゅうオススメに出ていたので鑑賞。「夢と才能」のお話でかなり好きなテーマでした。ミュージカル映画はほとんど見たことないのですがまあ可もなく不可もなく。RRRは楽しめたので単に恋愛に対する感受性が低いと思います。エンディングは賛否あるそうですが自分は納得です。自分の夢を一度諦めたセブと、諦めかけた夢を再度目指したミアの対比と決定的な決裂がとても良かったと思います。セブがミアを奮起させるシーンは何回でも見れます。

 

マリオブラザーズ

 幼少期からマリオをプレイしていた自分には最高に面白い映画でした。序盤の横スクロール再現構図が良いね~~。あとはマリオカートがまんまマリオカートの雰囲気で楽しかった。4DXなんかも楽しいだろうなと思いました。2Dマリオやりたかったけど最新作でもUDXなのね、もったいないな~。

 

コナン 黒鉄の魚影

 見たり見なかったりするコナン映画。今年は黒の組織絡みなので当たりでした。映画だから物語が進まないのは分かってるけど、キールが危なかったりジンが正体に気付きそうになったりするとワクワクしますね。自分はミステリートレイン編がとっても好きなので今作はその流れを汲んでいて嬉しかったです。あとあと振り返ると犯人を隠す気がなかったり推理要素がおまけだったりするけど、バーボンと赤井が連携すれば無条件に面白いので良しです。コナンと灰原がエア分け合うシーン、ドキドキとか可愛いシーンなんだろうけど自分の中の潔癖症が嫌がって笑った。

 

GotG Vol. 3

 ガーディアンズの最終作と明言されている今作、ほとんど前作を振り返られずに見に行ったのですが、とても面白かったです。最近のマーベルで一番好きかもって毎作言ってますが。ガーディアンズと言えばコメディ要素なのですが今作はかなりシリアスでした。その中でちゃんと全員の掘り下げがあるのが最終作と感じさせます。ドラックスの父親要素やネビュラの成長が特に良かったです。地味に新キャラアダムも好きだったので新ガーディアンズの活躍にも期待したいです。

 

メメント

 ノーラン監督の作品は好きです。特にインターステラーは個人的10作に入りますし、インセプションやテネットも好きです。そんなノーラン監督の代表作のメメントを見ました。とてつもなく理解が難しかったですが、最後、つまり最初の記憶にたどり着いたときの気持ち良さがありました。登場人物も絞られており、設定が先にある脚本だと感じました。2回目3回目が面白い良い映画だと思います。

 

ベンジャミン・バトン

 恵まれた設定からの汎用な物語という印象でした。老人で生まれて子供で終わるという設定はとても面白いと思いますが、蓋を開ければ成人前に風俗に行ったり恋人と同じ年齢になるのを喜んだりと割と定型的な展開でした。ずっとベンジャミンのセックスを見せられたのもいまいちでした。たぶん若返りの設定ない方が人間の話しとして純粋に楽しめたと思います。

 

バトル・ロワイアル

 予想外に結構面白かったです。思春期ゆえの人間関係の難しさが殺し合いというフィールドで存分に描かれていたと思います。主人公の結局の影の薄さは気になりましたが、仲良しの女子がちょっとした疑心暗鬼から殺し合うあたりが面白かったです。特に千草の立ち回りと最期が好きでした。すごく良い奴の杉村くんが正直に告白するあたりが大人のずるさのなさを感じました。それでも寄り添う千草が愛おしかったです。